-施工前-
経年劣化や雨、紫外線の影響で外壁部分がひどい状態。
-シーリング-
硬くなった古いシーリングをすべて撤去し、密着を高めるためのプライマーを塗布した後新たにシーリングを打ちます。
他の箇所も全て同様。
-モルタル補修-
崩れ落ちた外壁部分をモルタルで補修していきます
-吸込み防止シーラー-
モルタルがしっかり乾燥したら第一段階の下塗りシーラーを塗ります。
モルタル補修をしてあるため、過度な吸い込みを抑える目的です。
-下塗り-
シーラーが乾燥したら、次に下塗りフィラーを塗りマスチックローラーを使い新たに模様を付けていきます。
母屋の外壁と合わせるため冠水石を混ぜ塗っていきます。
今回パターン(模様)はさざ波模様にしました。
-中塗り-
(仕上げの1回目)
下塗りフィラーが完全に乾いたからいよいよ中塗りです。
仕上げ塗りは2回行うのですが、中塗りとは仕上げ塗りの1回目と言う事です。
上塗り同様に塗り残しなくしっかりと塗ります。
-上塗り-
(仕上げの2回目)
最後の工程、上塗り(仕上げ)です。
中塗り同様に隅々までしっかりと塗ります。
-完成-
外していたアルミパーツもしっかり元通りに戻し完成です。