屋根使用塗料 |
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施工時期 |
7月 |
施工保証 |
屋根5年 外壁7年 |
今回行う工事は屋根、軒天、ガレージ外壁の塗装です。
それぞれ現地調査を行った結果、状態もよく酷く破損した場所や劣化してきる所もありませんでした。
塗装のタイミングとしては良好な時期です。
ガレージ外壁はシーリングの打ち直しをします。
シーリングも経年で劣化してくるため今回しっかり打ち直しを行います。
屋根ケレン作業
高圧洗浄作業
屋根全体を機械でケレンします。
屋根に発生するチョーキングは実は高圧洗浄だけでは落ちない事があります。
再塗装をする場合チョーキングをしっかり落としてからでないと密着不良などの原因に繋がります。
そのため塗匠では旧塗膜、初塗装のどちらの場合でもケレンを行います。
これすることによって密着を高めたり上塗りの質感が向上したりといい事に繋がっていきます。
ケレンが完了した後は高圧洗浄でしっかり汚れやケレンカスを洗い流します。
軒天塗装作業
本日は曇りな天候のため1階の軒天を塗装します。
軒天の状態はかなり良好なので補修なども必要なく綺麗に仕上げることができそうです。
今回はプライマーの役割も持ち合わせている塗料を使用して仕上げていきます。
今回は2回塗装しました。
1回目だと吸込みがあり塗りムラがおこってしまいます。
2回塗装する事で綺麗な塗面を出す事ができます。
軒天塗装作業
破風雨樋塗装作業
雨樋は渋さある色で仕上げました。
こちらはウレタン塗料を使用しています。
ウレタンは柔らかい塗料なので付帯部塗装には最適です。
屋根下塗りと中塗り作業
本日はガレージ屋根を進めます。
初めに下塗りの錆止め塗料を塗り数時間乾燥させてから中塗りまでを塗ります。
錆止めを塗り終わった写真です。
下塗りは薄め過ぎて塗る事はよくありません。
きちんと一定の膜厚を付けてこそ意味があるのでその辺をしっかり意識して塗装しました。
↓中塗り作業を動画で観る↓
中塗りの工程です。
仕上げは2回に分けて塗装するので中塗りと上塗りでそれぞれ分けて2回塗ります。
下塗りと合わせて3回塗装です。
ガレージ屋根仕上げ
1文字屋根下塗りと中塗り作業
一文字屋根の下塗り写真です。
一文字の屋根は溝の中が錆びやすいため刷毛を使ってしっかり溝の中も塗りました。
中塗りも同じように溝の中を刷毛でしっかり塗り込んでからローラーで均等に塗り広げていきます。
屋根仕上げ塗り
ガレージ外壁シーリング打ち作業
前回に続いて残りの屋根も仕上げ塗装をしました。
気温が高いので希釈率に気を使いながら塗っていきました。
屋根が全て完了しました。
今回はナスコンと言う色で仕上げました。
青系統色は紫外線にも強く劣化した時もあまり目立たない傾向があります。
イメージがガラッと変わりますが長期的に考えたら紫外線に強い色で塗装するのも良いかと思います。
ガレージ外壁の古いシーリングを撤去して新しい物に打ち変えます。まずは古いシーリングを撤去しました。
シーリングを撤去した後の動画です
シーリングの撤去の後はプライマーを塗っていきます。
シーリングが打ち終わりました。
動画には全て映ってませんが窓周りなども新しく打ちました。
雨樋も外してしっかり打ち替えました。
塗り替え時のシーリングはウレタンが最適なのでウレタンを使用しています。
ウレタンは密着も良く柔らかい性質な上柔軟に対応できます。
ガレージ壁下塗り~上塗り作業
シーリングがしっかり乾いた事を確認した後
下塗りを水性系のサーフで塗りました。
今回材質が吸い込みやすいためしっかり色が着くほど塗りましたが吸い込みによってだいぶ引けた感じになりました。
窓周りシリコンシーリング作業
窓周りのシーリングは全てシリコン系で打ちました。
外壁の塗装を行う予定は無いとの事なので防水性に優れた物を使用しました。
屋根:パーフェクトベスト 2缶
外壁:ダイナミックTOP 1缶